今回の月一テーマは、「父親と自分との関係について」です。
まず、まめ大福の父親について軽く紹介をします。
大分県生まれ愛知県育ち。
4人兄弟の3番目、次男坊として生まれてきました。
大学は東北の国立大学までスムーズに進学し、就職は大学の推薦で某大手のシステムエンジニアとして定年まで働きました。
お見合いで母と出会い、めでたく結婚、子供は3人授かりました。
派手なことは嫌い、とても堅実的に生きてきました。
今まで父親の人生は至極普通の人生だと思ってきましたが、36歳になったいま父の人生を振り返ってみると、なんとも汚れのない綺麗な人生だと思うようになりました。何をもって汚れの人生というかは人それぞれですが。笑 大学進学で2浪もしている私からしたら、すでに尊敬の域。その後の人生も言わずもがなです。汗
そんな人生なので、きっとつまらない性格なのだろうと思うかもしれませんが、父は実は面白いのです。これは私の家族にとってだけなのかもしれませんが笑、また感情も表に出すタイプではありません。間違ったことや曖昧なことも言いません。そのせいで「大人の男性は絶対間違ったことを言わないと」信じてしまっていたので、いざ世の中に出てみると、なんともいい加減な男性が多いいものかと驚いたものです。笑 余談:母は小さい頃からいい加減だったので、わたしの年上の女性へのハードルはかなり低いです。笑
ただそんな父でも、祖父からはあまり認められていませんでした。
長男は初めての子供なので可愛がられ、長女は唯一の娘で可愛がられ、末っ子の三男は甘え上手で可愛がられ、、次男坊の父は表現下手で、特に心配になる様な事が無かったため、あまり関心を持たれなかったのだと思います。
そんな関係性をわたしは気づいていたため、ある日祖父から、「〇〇(まめ大福の父の名前)は、いいお父さんか?」と聞かれたときには、
「最高のお父さんだよ」
と最大限に褒めたことを覚えています。
父のようにまじめに生きるということは、簡単なようですごく難しいことなので、とても尊敬をしています。ただ、一般的な社会で評価はなかなかされないし、子供にとっては、そんな父親はお手本のようで、たまに心苦しく感じることもあってお手本でないこともあって。。ただ間違えなく真っ当な人生なので、見ている人はちゃんといるんだよって言うのを伝えてあげたいです。
以上最後は生意気にも娘からの上から目線でした!お父さん正しいよ!!でも損してる!!笑