どうもM子です♪
一年で最もお仕事が忙しい時期が終わり、最近やっと落ち着いて本を読む時間が取れるようになりました。皆さん最近、本読んでいますか??
私は小学生のころから本の虫で、休み時間になるとわき目も振らずに図書館にダッシュ、引き換えに視力を失い、小学5年生のころから牛乳瓶の底メガネを愛用、大学時代には視力が0.1以下に落ちていました。けれども視力がどんなに落ちようが、読書は私のライフワーク。
嬉しい時も悲しい時も何か新しいことを知りたい時にも、いつもそばにいて惜しげもなく様々なことを教えてくれ、元気づけて支えてくれたり。時にはライバルであり、先輩であり、アドバイザーであり、バイブルにもなってくれる最高の友です。
今や携帯電話やタブレットで本を読める時代になりました。それでもどうしても、画面越しに読む文字よりも紙に印字された文字を読むと、より言葉が心に沁みこんでくる気がして、今でも紙の本派です。
そんな私が仕事やプライベートに悩める同年代の女性にぜひおすすめしたい本をチョイスしてご紹介します。ご興味があればぜひ読んでみてください。もちろん、電子書籍でも!
作家別
原田マハ おすすめ度:★★★★★
美術や旅行好きの方にお勧め。働く女性についての描写も多く共感できるポイントが多々あります。読み終わった後間違いなく元気を貰えます。最近ではドラマ化されることも多いですね。
“生きるぼくら” 農業をテーマに、東山魁夷“御射鹿池”をモチーフにしたした感動の物語です。
主人公“人生”くんが自分の人生に向き合う様に涙なしには読めません。
“キネマの神様” 家族をテーマにした感動作品。原田マハの実体験に基づいているところも見どころ!
“総理の夫” 政治と夫婦をテーマにした、働く女性に勇気を与えてくれる作品です。
“本日は、お日柄もよく” 仕事と言葉をテーマにした作品で、仕事に行きづまった時に読み返します。
“ジヴェルニーの食卓” 印象派の巨匠たちに思いを馳せながら旅するように読み進める事ができるアー
ト小説。タイムスリップしまるでその場にいるような感覚になります。
“旅屋おかえり” 旅の代行をしながら周りの人を元気づけながら主人公も笑顔になっていきます。
間違いなく、元気を貰えます。
柚木麻子 おすすめ度:★★★★
ミステリーから働く女性たちに焦点を当てた作品まで幅広いタイプの小説が楽しめる作家さんです。
“ランチのあっこちゃん”“3時のあっこちゃん”“あまからカルテット”
このシリーズは最高です!読み終わってしまうのがもったいない。
働く女性にたくさんのエールを送ってくれます。
“私にふさわしいホテル” 小説家を目指す女性の痛快ストーリーです。
セクハラおやじを退治するところは笑えずにいられません。ライトに読めます。
“ナイルパーチの女子会”
だれもが心当たりのある女性同士の色々。読み終わった後に唸ってしまいます。
“BUTTER”
ある事件の実在する女性をモチーフにしたミステリー小説です。ページをめくる手が止まりません。
“嘆きの美女” あまりにリアルな女性あるあるに胸がちくりとしなからも、痛快です。
垣谷美雨 おすすめ度:★★★
女性が直面する悩みや社会問題を分かりやすく等身大で代弁してくれます。
M子的必読作品:“後悔病棟”、“希望病棟”、“うちの子が結婚しないので” おすすめです
朱野帰子 おすすめ度:★★★
M子的必読作品“私定時で帰ります”、“私定時で帰ります2”
ドラマ化されて一気に知名度上昇。ドラマとは違った面白さがあります、ぜひ本でも♪
角田光代 おすすめ度:★★★★
言わずと知れた有名作家さんです。作品を通して普通って何?と常に私たちに語り掛けてくれます。
紹介するのは野暮かなと思い迷いましたが、念のため。
M子的必読作品:“対岸の彼女”、“八日目の蝉”、“空中庭園”
湊かなえ おすすめ度:★★★★
ミステリー作家として有名ですが、ちょっと違った作品を選びました。
M子的必読作品:“Nのために”、“山女日記”、“リバース”
その他、おすすめ小説ラインナップ
〇私という運命について:白石一文
〇強運の持ち主:瀬尾まいこ
〇ルーズヴェルトゲーム:池井戸潤
〇コンビニ人間:村田沙耶香
〇大人になったら:畑野智美
おまけ:おすすめビジネス書ラインナップ
〇7つの習慣:スティーブン・R・コヴィー
〇LIFE・SHIFT 1&2-100年時代の人生戦略-:リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット
〇転職の思考法:北野唯我
〇仮説思考:内田和成
〇NEWTYPEの時代:山口周
〇10年後の仕事図鑑:落合陽一・堀江貴文
まだまだご紹介したい本がたくさんあります!また次回にしたいと思います。
M子