良い甘え、良い依存

みなさん、上手に甘えられていますか?

人間一人では生きていけない、人間関係、人との付き合いに、「甘えること」や『頼ること』は大切です。

ただ、この「甘え」、悪い一面もあります。

悪い甘えは、

「やってもらって当たり前」というような感謝の気持ちがなくなってしまったり、

「わかるでしょ?!」って思って、何も言わなかったり、

感情のまま相手にぶつかったり。

これってとても自分方位なネガティブな甘えだと思うのです。

これって馴れ合いにより生じやすいもので、

特に家族や、親友になってくると出てくるもの

家族や親友は1番大切な存在なのに、ぞんざいに扱いがち。

逆に良い甘えとはどんな甘えでしょうか。

まめ大福の愛犬フィガロは、超絶な甘え上手です。彼女に学ぶことがたくさんありました。

いつも笑顔で迎えてくれる。会えて嬉しいって喜んでくれる。

ご飯がほしい、おやつがほしい、トイレシート変えてほしい、撫でてほしい、遊んでほしい。

この要求わかりますか??

全部簡単にできることがポイントです!!

また、自分の要求しかしていなくリターンはないのにです!

相手の負担になるような

真夜中に、車で3時間かかるところに迎えにきて

なんて言いません。

わたしの、できること、話せること、それでそんなに喜んでもらえるなら、そんな甘えであれば何でも何度でもウェルカムです。

つまり自分本位で相手の気持ちを考えない『甘え』と、共感のできるようなことを感謝を持ってする『甘え=頼る』との違いがあるように思います!

人間関係においても、

相手が簡単にできるもの、知っている知識を乞うこと、相談すること、人って頼られることは嬉しい場合があり、当たり前のような甘えだと負担に感じてしまうのかな?

人によって甘えの許容レベルのズレは多少ありますが。

相手との距離感などを考え、節度を持って感謝して甘える。

これが天然でできる人って羨ましいですね。

ふむふむ、この気持ちをわすれないように精進しま〜す!

皆様も気づくことがあれば

実践してみて下さ〜い!